妊娠がわかったら子供を迎えるために準備が必要です。でも準備といってもベビー服を買ったり、ベットを用意したりという方に目を奪われがち。でも、そういう準備は後にして、まずは健康な子供が生まれてくるために知っておきたい知識を得ることが重要です。妊娠中は子供がお腹の中で成長しています。その成長を妨げる要因があると産まれてからなんらかの疾患を持った子供が産まれてきてしまうかもしれません。それは実は特別なことではないのです。防げることは極力防いで健康な体を子供にプレゼントしましょう。
妊娠時に気をつけたいポイント
先程も書きましたが、子供は体の中で成長しています。体の基礎となる部分を作っているのです。体の部分の顔や頭、手や足もできます。そして、体を支える臓器関連心臓肺なども少しずつ作っていきます。そんな時期に母体が何かしらの成長を妨げることをしたとしたら、うまくその器官を作ることができません。子供が産まれてから何かしらの疾患があったとして、それが何の原因でそうなったかもわかりません。でも、1つ言えることは、もしかしたらそういった発育を阻止する何かが妊婦中のちょっとしたことで原因になるかもしれないのであれば、その何かを避けてあげるべきだと思うのです。
医学的にわからないことはまだまだ有りますが、もしかしたら原因となる要因をあらかじめ知っておくことが大切になります。
赤ちゃんがお母さんのお腹の中で成長するときに必要な栄養と酸素
赤ちゃんがお母さんのお腹の中で成長するときに必要なもので大きい割合を占めているのは、十分は栄養と酸素といえるのではないでしょうか。
妊娠週数によって子供のどの部分が出来ているか知ることが出来ます。特に安定期に入るまでは人間の基礎となる体の部分が作られていますので、十分な休息と、バランスのよい食事、そして体の血流を良くするように心がけることがとても大切になっています。つねにそのことを意識するだけで結果は全く違ったものになるでしょう。
赤ちゃんの成長に関しては下記サイトがとても良くまとまっていますので、参考にして下さい。
プレママタウン
妊娠中に気をつけるべき風邪や感染症
子どもがお腹にいるときにかかてしまうと子どもに影響を与えてしまう感染症などが有ります。私は妊娠中この感染症を知らず、子供が産まれてから知りました。たまたまかからなかったから良かったのですが、やはり知っているのと知らないのでは全然違います。こちらのサイトに詳細が記載されていますので、このサイトを一読することをおすすめします。
トーチの会先天性トキソプラズマもサイトメガロウイルスによる感染症
トキソプラズマもサイトメガロウイルス自体は普通のときは特に恐れる感染症ではありません。ですが、それが妊娠中となると別です。特に上のお子さんがいて、2人目以降の人には注意が必要です。
妊娠時に胎児についての検査について
妊娠がわかったら検診で調べる検査がたくさんあります。ですが、実はそれ以外にも任意で検査を受けるかどうか決めることができるものがあります。(年齢によっては通常の検診時に含まれる場合もあります)
検査を受けた方がいいのか、それとも検査を受けない方がいいのか。それは人それぞれの判断になりますが、もし気になる人は受けてみるのをお勧めします。
ただし、1つ言えることは検査結果は確実な結果が出るわけではないということ。可能性として遺伝子異常が出る確率が分かったりなどするだけで、そのデーターを元にどう対応するかは夫婦同士での考えによるものだと思います。そういうことを頭に入れてどんな検査があるのか見て行きます。
1.クワトロ検査
お母さんの腕から採血し、血液の中にある4つの成分を測定して、その値から赤ちゃんに、ある先天性疾患があるかどうかの確率を予測する検査。妊娠15週から18週に検査します。
ちなみに私はクワトロ検査は受けました。こちらは年齢が上になればなるほど、ダウン症の確率が上がります。血液検査の結果プラス年齢の要素も掛け合わせているようです。
2.羊水検査
羊水検査ではこのような胎児の細胞を培養して増やし、それらの細胞に含まれる染色体を観察し
染色体異常を見つけるものです。 妊娠15週ごろから可能になります。
詳細サイト http://www.genzyme.co.jp/pat/genetics/jp_pat_Genetics.asp
ニューヨークの病院では日本に帰国したら羊水検査をするように言われました。
ですが日本の病院では、特に心配される要因がなければやらない方がいいと言われました。というのも羊膜に注射をして羊水を取るため、流産するリスクが上がるからと説明を受けました。
多分ニューヨークの先生は羊水検査で失敗しない腕の持ち主だったんだと思います。ドクターの技量にもよりますので、リスクがあるのであればよほどの心配事がない限りやらない方がいいということが言えます。
妊婦に優しいグッズたち
お腹の張りが強い人にお勧めの骨盤ケアベルト
私の周りの人のいろいろな話を聞いていると、働いている人や、年齢が上に人に、長時間歩いているとお腹が張ってくるようです。そんな時は無理しないですぐに休憩することが重要です。
知り合いのママ友も2人目でよくお腹がはるという話をしていたのですが、結構無理していたようで、丁度安定期に入るくらいの時に流産してしまいました。それが原因かはわかりませんが、お腹が張ったら休むというのはきちんと守った方がいいです。
さてそんなお腹が張りやすいひとには骨盤ベルトがお勧めです。
私も使いましたがかなり楽になりました。主に骨盤のゆるみを防止する効果があと出ていますが、どちらかと言うと私はお腹の張り帽子のために使いました。
1人目のときは使わなかったのですが、2人目のときに長男をつれて外に散歩に一日中外に出て遊びたかったので、帰り道はおなかが張ってしまい、大変だったです。そこでこち板ベルトを見つけて使用することにすると、だいぶお腹の張りもおさまり、楽になりました。もし同じことが気になる方は是非探して見え下さい。
お腹の妊娠線の予防について
出産後ママ友に、聞いてみると、どうやら、妊娠中体重の増加が大きいほどできやすいよう。
その中でもに、臨月に出来るのが多いよう。
パターン1
おなかが大きくて見えない下の部分にいつの間にか斜めにひびが入ってしまう
パターン2
出産前1週間で突然たてにピキピキと入ってしまう。
妊娠予防用のクリームを付けてもとまらなかった。一回はいるともうとまらなくなってしまうらしい。
ポイントは、もちろん予防用クリームをつけるのことですが、それに加え、臨月の体重増え過ぎに気をつけるのが重要だと思います。
私の場合、つわりで激やせしたので、メキメキ太っても、元の体重から比べるとそんなに体重が重くならなかったため、妊娠線はできませんでした。
体重管理をしよう
BMI で理想の体重を割り出すと、どのくらい増えたらよいのかがわかり便利です。
BMIの出し方
体重kg ÷(身長m×身長m)
必ずやりたい胎動チェック毎日朝と夕方子供が動く回数を数える。
胎動がわかり始めたら、必ずやってもらいたいもの。これは胎動チェックです。胎動の数が減ってきたら何かしら以上のサインかもしれません。何もなければいいですが、何かあってからでは遅いです。毎日食移動数をカウントすることで、お腹の中の赤ちゃんの様子を知ることが出来ます。
胎動チェックをするのはおすすめです。おなかの赤ちゃんが元気かどうかって、検診で確認することができるのですが、検診と検診の間が心配。大丈夫だと思って検診に行ってみると流産していたという友人の話を聞いて、しかも3週間位動いていなかったというのです。この胎動チェックは重要だなあと実感しました。回数が減ってきたら念のため受診した方がいいです。
<私流の胎動チェックの方法>
一日の中で、静かになれる一時間を選ぶ(だいたい寝る前がいいと思います)そして、胎動が10回以上あるかを数える。私はよる寝る前にカウントしていました。たまに赤ちゃんが寝ているのか? あまり動きが感じられないことが有りました。そんなときは時間を置いてもう一度静かな場所でカウントしてました。
お腹の中で動いている赤ちゃんを意識するとそれだけで愛情が芽生えます。赤ちゃんが元気に生まれてくることを想像して1日数分ですがその時間を楽しんで下さい。
妊娠週数のカウントの仕方
妊娠週数は最終月経の日から計算して何週目かを決めます。ところがこれは、通常の生理が28日周期の人が当てはまります。そうでない場合、妊娠週数がはずれることがあるようです。
実際私はずれていたために、胎児のサイズを計測してそこから週数を割り出したので、週数が途中ずれました。
割り出し方の詳細はこちらのサイトに詳しくのっていました。
赤ちゃんこんにちは
マタニティースポーツ
私は結局時間がなくてマタニティービクスに見学しか行かなかったのですがが、もし行けるのであれば行ったら面白かったかなと思います。見学にいったところでは、みなさん旦那さんの大きなウエアーなどを借りてきていて、特にそれように買わなくても代用してました。プレママサイトに詳しくのっています。