妊娠しているときに気をつけること4-逆子編

赤ちゃんにかかる費用

つわりがあけて(26週目~37週目)私は日本に帰国してまずは病院探し。最後に検診をしてから時間がたってしまっていたので、急いで探しました。家から10分のところにある病院が見つかったのでそちらにお世話になることに。

そろそろ待ちに待った、男の子か女の子かがわかる時期。
ドクターから「小さいのがついてますよ!」とのこと。男の子でした♪
生まれるまで性別を聞かない人がいるので、私の病院では、ドクターは気を遣って聞かれるまでいわないようです。

この時期は何でか、いろいろ食べたくなるんです。特に甘いものが、、。
これで食べ過ぎて太りすぎになってしまうようです。が、私の場合、最終的に13キロ減だったので、気にしないで食べました。
(二人目の次郎の時はつわりがひどくなかったので体重は減らず。よって、食べ過ぎに気をつけました。)さてそこからは少しずつ子供が産まれる出産準備が始まりました。

逆子について

長男の時、逆子のままだったのが気になっていたのですが、そのうちひっくり返るだろうと言われていましたし、自分も思っていたら、あれよあれよで30週をあけてしまい、あれ?とうとう34週? となり、これは帝王切開ですねと言われてその手術予定が入ってしまいました。

病院によって外回転術してくれるところがあるのですが、通っていた病院では、やっていませんでした。それに、外から回すので、中の子への影響が心配ですよね。ですので、あったとしてもやらなかったと思います。

ママさん教室で知り合った人からの情報で、お灸で治るよ。という噂を聞きお灸に通うことにしました。
半信半疑だったのですが、できれば普通分娩にしたかったので、お灸にかけてみました。でも、もしそれで治なければ、帝王切開でもいいや。という軽い気持ちで行きました。

逆子を治すための私のお灸体験

お灸1回目
左右共の足の小指の横にお灸をしました。10分もかからない位、ちょっとあついかなって感じでした。

お灸2回目
前回から3日後。今回は1回目のお灸に追加して、おなかに光を当ててしばらく暖めました。(日光浴と同じ効果なようなもので、日焼けもしました!)

お灸3回目
一回目と同じことをしました。

36週目に検診があり、なんと無事ひっくりかえってくれて逆子治っていました。2回目のお灸が終わった次の日に、おなかがかなりもぞもぞ動いていたので、たぶんその時に動いてくれたんだと思います。
治してくれたお灸の先生も、『なんでか判らないがなんでかわからないんだよね~。』と。なぜお灸で逆子がなおるかだれもわからないらしい。でもなおってよかった!

※ お灸までもいかないものの、体を温める飲み物を飲むのもオススメです。こちらのサイトは体を温めるジンシャー などがたくさん置いてあるので覗いてみてください。

そして、普通分娩に望むのですが、実はこの後結局帝王切開になるのです。

逆子についてのサイト逆子を直すための専門サイト

逆子を治すことはいいことか悪いことかは人によって違ってきます。なおすことが必ずしもいいことではないということ。私の場合逆子を直しても子供は出てこず結局心拍が低下して帝王切開になったので、ドクターは何かしらの原因がお腹の中にあったのでは? と話していました。でもこれは推測での話にしかなりません。お灸で逆子は直りましたが、それが良かったかどうかは未だにわかりません。

つわりがあけて(臨月)

臨月はいつ生まれてきてもおかしくないので、あまり遠出はしませんでした。いつかいつかと、とても長く感じた期間でした。この時期までには入院の準備はしておくといいですね。

入院時に持って行くもの準備

これは病院によってそれぞれもらえるものが違うので、病院に確認するのがまず第一。だいたいは用意してもらえるので、あまり持って行くものは無いことが多いです。病院で事前に教えてもらえるのでその内容がわかってから支度をすると余分な準備をしなくていいですね。

私は、やはり病院でほとんど出産に必要なものがもらえたので、自分で必要なものだけを用意しました。

1.自分で使っている化粧水、化粧道具。
2.寝間着のかえ。下着のかえ。
3.めがね、コンタクト
4.ビデオカメラ、カメラ(もちろんきちんと充電しておくことと、空きのメディアも準備)
5.計画的な入院のときは1日目が暇なので、何か読む雑誌など。
6.普通分娩なら、ペットボトルにつけるストローがあると重宝する。
7.携帯電話
8.お金(入院時は心配なので少しだけ)。入院費用は退院の時に払うので、そのときにおろしました。
ただ、注意することは、最近ATMで一度に多額のお金を引き出せない場合があるので、あらかじめどこでお金を用意するか確認しておいた方がいいと思います。または、限度額が変更できるか確認しておいたほうがいいですね。

また、退院が休日の場合にお金をおろす方法を、どうするかも考えておくといいと思います。
(私の病院は会計窓口が閉まっていたので、休日退院は後日払いでした。)
7.もし、退院のとき車で帰る場合は、テャイルドシートを用意。

出産前にやっておくこと

赤ちゃんが産まれると自由な時間がなくなるので、なるべく子育てに集中できるように出来るものは産まれる前にやっておく。そうすることで少しはゆとりのある子育てができると思います。

1.基本グッズをそろえておく(グッズ編を参照)
2.母親学級と父親学級に行く
(パパにも行ってもらうと子育てに対する意識が高まるのでおすすめ。パパにはお風呂担当になってもらうなどの役割も決めておくといいですね)
3.部屋の片付けと空きの収納スペース。産まれてから洋服やらおもちゃやら絵本やら一気に増えます。それを片付ける時間が取れないので、あらかじめ収納できるスペースを確保しておきます。
4.出産のときの提出書類の準備(出産一時金など)
5.名前を決める
子供の名前を決めるときに気をつけたいのは、はやりだから、可愛い名前だからで決めないほうがいいと思います。時代によって名前のトレンドは変わりますし、単純につけた名前は子供にも伝わります。どんな子供に育ってほしいかを考えた上で、しっかりとその願いを込めた名前をつけましょう。
わが家は名字とのバランスも気にしました。実に男の子がわかった時点から出産するまでずっと考えてました。

今はオンラインで指名チェックできるサイトが有ります。参考までに下記リストします。
21世紀の姓名判断命名
名付けと姓名判断
名づけ漢字の辞典
命名の達人

6.もしもの時用に、タクシーの連絡先を調べておく。

妊娠中気をつけたことまとめ

・タバコ & タバコの煙
・重いものを持たない
・シャンプーなどに界面活性剤が入っているものはさける
・食べ物は、 わかめ 大型魚 カフェイン スパイスの強いもの
・前屈みにならない
・おなかが張るときは休む
・授乳中なら母乳をやめる
・長時間座りっぱなしにならない
・妊娠初期はビタミンA`のものを沢山摂取しない
・洗剤などをなるべく使わないようにした。特に霧吹きのものは口から吸い込みそうで避けました。

逆に
・ようさんを沢山とるのはいいことのようです。スティックの粉で飲み物に混ぜてとる葉酸もありますが、私はほうれん草などの野菜から摂取しました。
友達が妊娠中に葉酸を飲んでいたのですが、今その子供は男の子ですが、身長が高く、背の順で一番後ろと言っていました。葉酸が影響しているかわかりませんが、私も葉酸サプリを飲んでもよかったかなと思います。
厚生労働省推奨の葉酸配合!【ジュンビー葉酸サプリ】

※子育てをしている1ママが掲載しています。医療従事者ではありません。参考までに御覧ください。

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