桜もそろそろ作というので早速咲き始めたという小石川後楽園の庭園へ行ってきました。
東京理科大にある数学体験館に行く前に時間があったのでちょうどいい距離にあり、午前中に花見や公園でぶらりしたあとに午後から体験館に移動というのはよかったです。
さて、その小石川後楽園の庭園とはどういうところなのでしょうか?
小石川後楽園の庭園とは? その行き方は?
小石川後楽園の庭園とは東京ドーム横にある大きい緑に囲まれた庭園になります。入り口は後楽園駅から丁度対角の位置にあるのでぐるので周りをぐるりと半周するようになります。
我々は後楽園駅をでてドームの横を通って行ったのですがちょっと遠回りでした。きっとドーム横の左回りでなく右回りの方が近かったのかもしれません。
ただもっと近いのが飯田橋から行く方法です。実は小石川後楽園庭園なので=後楽園と思っていたのですが入り口自体は飯田橋駅の方が近いですね。もしどちらの電車でも良いのであれば飯田橋からの方をオススメします。
さて話を戻しましてお昼を庭園でいただこうと思いおにぎりを持って行ったのですが、おかずがない。そこでどこかお店がないかなと思い歩いていたのですがなかなかなかったです。お店は道路を渡って反対側に行けばあったのですが、渡るにはちょっと不便でした。
やっとみつけたドーム横にある場外馬券場のフードコート内にメンチカツやカツなど置いてありそこで買って行きました。
できればランチを外で食べるのであればあらかじめ準備して行った方がいいですね。
さて庭園に入るには大人は300円かかりますが小学生以下子供はただです。中学生は都内在住または学校がそいであればタダになります。
小石川庭園でのおすすめは?
入場券を買ったところの横の売店で鯉の餌が売ってあります。これはおふになりますが150円でしっかり入っていました。
入るところにパンフレットがあるのでそのパンフレットをもらったらそこに記念スタンプが押せるようになっているので押すといいですね。
さてそれが済んだらさっそこ中に入ります。入るとすぐのしだれ桜が見頃を迎えてました。
ホームページにもどのくらいの咲き具合かの情報がたまに掲載されますのでチェックしてみるといいでしょう。
小石川後楽園お知らせ
子供と一緒に小石川後楽園を楽しむには?
鯉に餌をあげる
子供は何もなくても楽しめるもの。まず最初に入って緑の芝生と枝垂れ桜を見てテンションが上がります。
そこでみんなで記念写真。そのすぐ後ろが鯉の餌をあげる場所になっています。早速先入り口で購入したえさをあげます
1袋で結構はいっているので数人であれば1袋で十分です。
ここには看板でかもなどが鯉の餌を狙ってくるのであげないようにと書かれていました。子どもたちも注意深く上げましたが、それでもかもが横からさっと餌を取っていってしまいました。なかなか難しそうですが、楽しそうに餌を上げていました。
餌を上げる所は階段になっているので小さい子は背中の服を後ろで持っているなどした方がいいかもしれません。池に落ちそうで怖かったです。
石で水を渡る
入場したところから向かって左側の方に行くと水のところを意思を渡って向こう岸に渡れるようになっています。子供は水を見ると何時間でも遊んでしまいますが、ここでも水を渡りながら何度も往復したり、水の中に何か生き物がいないかなど観察したりはじめました。
そのすぐ近くに赤い橋も有りそこに行って渡ったりと、楽しそうでした。
カメ探し
歩いているとこんな看板を見つけました。
亀がいるというではありませんか。大人たちは亀に指噛まれないように注意しないとと素直に受け止めたのですが、子どもたちは「亀いるんだって!どこだろう??」と喜んでいます。
すると遠くの岩の上に亀がいたと、見つけたようでみんなでわいわい楽しんでいました。※手前の石の上に亀が乗っているのですが見えますか?
小石川後楽園でランチを食べる
ちょうどぐるっと半周したところでちょうどお昼時になったので近くのベンチでお昼を食べました。赤い橋の裏にも大きい休憩場所があるのですが、今回は子どもたちが奥に行きたいということでたどり着いたところのベンチでランチを食べることにしました。
小さな売店もありますが、今回は自分たちで持参したおにぎりと先ほど買ったカツやチキンを食べます。ベンチ3つに別れて座りました。そして、小2の子が1人で1つのベンチに座っていました。
と、お弁当を広げて少しするとカラスが勢い良く飛んできて1人で座っているところに突撃。驚いて食べ物だけをしっかり確保して逃げたので被害には合わなかったのですがすごいですね。今まで座っていたところにカラスが鎮座してました。
その後そのカラスは真上にある木にとまりこちらの様子を伺っていました。これはいけないと広げていた食べ物を袋に入れて食べるものだけだして食べました。
そしてしばらくするとそのカラスがさっと飛び立ち何処かへ。すると向こう側にいた子連れのところに食べ物を狙いに行きました。その人達もさっと隠して逃げたので大丈夫だったのですが、そのあとカラスはそのお母さんのところにつきまとい頭を何度かかすって行きました。すごいですね。。。
ここで観察してわかったのは大人だけのところには全く行かないのです。別のベンチではお弁当を広げて食べている大人たちがいたのですが、そちらには見向きもしませんでした。
子連れで外で食べるときには気をつけたほうがいいですね。
しばらくしてカラスが池の中の木のところに飛んで行くのを見ました。その時カラスは大きな白い何かをくわえていたので、きっと誰かのお弁当を手に入れたのでしょう。どうやら家の中にある小さな島のところに巣があるのでしょうか。
小石川後楽園近くでおすすめのランチは?
結局ゆっくり楽しくランチというよりはカラスに取られまいと用心してのランチになってしまったため、ちょっと残念な結果になりました。ですので、カラスが心配な方は近くのレストランでランチもいいですね。
そんな方におすすめなのがこちらのお店
ラ・ブラスリー (La Brasserie)
一見高そうに見えますが、ランチであれば1000円前後でもオーダーできるので、ちょっとした贅沢になってしまいますが、たまにはいいですね。
アンスティチュフランセ東京(フランス国家公認のフランス語学校)でやっているフランス料理のお店。何がいいかというと緑豊かな中にある1軒屋で、そこでのんびり美味しいお食事が出来るのです。もし興味がある方はぜひどうぞ!
今回合わせて行った数学体験館の詳細記事はこちらより