先日自営業の友人が、お店にある古いカード決済端末を新しいのにしたいけれど手数料が安くなって手軽に動できるものがないかどうかと聞いてきたので、いろいろ調べてみました。
安全で簡単に導入できる【スクエア-Square】というカード決済端末があり、これがかなりお手軽＆通常のカード決済より手数料が安いということでご紹介したいと思います。
カード決済システム【スクエア-Square】とはどんなもの?
カード決済システムスクエア-Squareはスマホやタブレットのイヤホンジャックに差し込むことによってカード決済が出来るカード決済システム端末です。
※カード番号と名前は紙で隠してあります。
携帯のイヤホンジャックにこんな感じで挿します。
ICチップはカードの矢印とSquareの向かって右端とを合わせて入れます
これで決済できます 
磁気の読み取りのときはICチップ読み取り部とは別に、もう一つ読み取り場所があり、そこに横にスライド（従来と一緒）します
ジャックをさして、アプリケーションを携帯またはタブレットにインストールすると簡単に使うことが出来ます。
お店の資金繰り（キャッシュフロー）を楽にすなら【スクエア-Square】
物は売れているのに、現金が入ってくるのが遅く支払い期日ギリギリで経営している中小企業の経営者の方は、資金繰りで悩まされている人が多くいるのでは?
このスクエア-Square、何がいいかというと、入金が最短翌営業日に行われるということです。通常物を仕入れるときにはお金を出して購入、お客さんがカードで支払いをした場合はそのお金が入ってくるのは翌月になったりします。その間に、支払いに間に合わない、いわゆる資金繰りができずに倒産してしまうこともあります。
スクエア-Squareは数日で入金されるので、現金のフローがよくなり、支払いの心配が減ります。これは中小企業の人にとってはかなりのメリットとなります。
入金先を三井住友銀行またはみずほ銀行の口座に指定しておくと、翌営業日に入金されます。それ以外は2,3日後、最大でも1週間後にはだいたい入ってきます。
カード決済システム【スクエア-Square】お手軽だけど安全性は?
カード決済をする場合１つのSquare端末で２つの読み取りの方法があります。
１つは従来のICチップ（新しい方）で読み取る場合、もう一つは磁気ストライプ（従来の方）で読み取る場合と２種類です。（上の金色の四角がICチップ、下の黒いバーが磁気ストライプ）
どちらも使用することが出来るのですが、ICチップ（新しい方）は何かトラブルが合ったときに保険が適用されますが、磁気ストライプ（従来の方）を使用して決済した場合、保険は適用されないので、自分がその損失を被ることになります。
一番多いのが、ICチップが読み取れなかった場合、磁気ストライプで決済してしまうということです。その磁気ストライプが偽造されたものであった場合、その費用は入ってこないので自分でその損失をかぶることになります。
必ず、ICチップの方を利用してもらいましょう。その場合はカード会社の方で何かあったら保険で補填してくれます。安心して使用することができます。
カード決済システム【スクエア-Square】手数料は? 導入にいくらかかる?
アカウント作成は無料、月額固定費などもありません。持っているスマホ、タブレットにアプリケーションを入れますが、これも無料です。必要なのはSquareリーダー(4,980円)だけです。最初に購入してしまえばずっと使えます。
しかも決済手数料は3.25%からと従来のリーダーと比べ安くなっています（大体は決済手数料3.5%です）。 キャッシュバックキャンペーンをやっている時があるので、それを利用すると、実質無料で始めることができます。こちらのページからですと、「新規ビジネス応援キャンペーン！ー期間限定で、4,980円のクレジットカードリーダーが全額キャッシュバック中。お早めにお申し込みください。」とあります。
カード決済システム【スクエア-Square】審査は? １回の使用限度額は?
審査も簡単で、アカウント作成して、審査申請してから最短当日でカード決済の導入が可能です。
1回の限度額は999万9千999円なので、かなりの高額商品でも使用することができます。
カード決済システム【スクエア-Square】終わりに
自営業で資金繰り（キャッシュフロー）に毎月困っている方は是非導入してほしいものです。また、屋外の店舗などを経営している方は携帯がつながればどこでもカード決済が出来るので、今まで現金だけのやり取りだったお店でもカードでの支払いができるようになります。かつスクエアなら手数料も他のカードシステムより安いのでお得です。
キャンペーンをやっている今がチャンスですね。上手く使って実質０円でぜひスクエア-Squareを試してみて下さい。
