フリーランスを体験してみよう【クラウドワークス】と【ランサーズ】

フリーランスで仕事を始めたい時、最初に目にするのが「投資」や「Youtube」「情報商材」などではないでしょうか？でもこれらは確かに副業となり得ますが、すぐにはお金は入りません。逆に元手を払うことになります。
少しでもいいので、自分で仕事を取り、お金を得るということを体験してみましょう。
とはいえ、求人サイトにはいろいろなものが掲載されていて、危険なバイトもあります。リスクがなく、一番簡単に始められる業務に「タスクの作業」があります。
その業務は、【クラウドワークス】または【ランサーズ】で簡単に始められるのでおすすめです。
まず最初に何か一つ体験してみましょう。スマフォだけで始められるものもあります。

【クラウドワークス】または【ランサーズ】とは
ランサーズでタスクの作業をしてみよう

【クラウドワークス】または【ランサーズ】とは

クラウドワークス（CrowdWorks）とランサーズ（Lancers）は、日本で広く利用されているフリーランス向けのオンラインプラットフォームです。どちらも企業や個人がプロジェクトを依頼し、フリーランスがその仕事を受注する仕組みですが、それぞれの特徴や違いについて説明します。

1. クラウドワークス (CrowdWorks)

設立年：2011年
提供サービス：クラウドワークスは、フリーランスと企業をつなげるオンラインの仕事マッチングサービスです。仕事内容は多岐にわたり、Webデザイン、ライティング、プログラミング、マーケティング、翻訳などの仕事があります。
特徴：
- 案件数が豊富：国内最大級のフリーランスマッチングプラットフォームで、登録している仕事の種類が非常に多い。
- 初心者向けの仕事も多い：スキルに応じた仕事が多く、初心者でも比較的参入しやすい。
- 報酬管理が簡単：報酬の支払いはプラットフォームを通じて行われるため、取引のトラブルが少なく、安心して仕事ができる。
- サポート体制：サポートが充実しており、フリーランスが安心して仕事を進められるように、トラブル時の調停やアドバイスを提供。
利用方法：
- 登録無料：フリーランスとして登録すると、様々な案件に応募できる。
- 仕事の受注：プロフィールを充実させ、応募案件に対して提案を行う。
- 報酬支払い：仕事が完了した後、クラウドワークスを通じて報酬が支払われる。

2. ランサーズ (Lancers)

設立年：2008年
提供サービス：ランサーズも、クラウドワークス同様、企業とフリーランスをつなぐプラットフォームで、主にWeb開発やデザイン、ライティング、翻訳などの案件を取り扱っています。
特徴：
- 品質重視の案件：ランサーズはやや高単価の仕事が多く、企業側も質の高いフリーランスを求めている傾向があります。
- プロジェクト単位での依頼：一度に複数の案件を受注することが多く、長期的なプロジェクトが多い。
- 評価システム：フリーランスの評価システムがしっかりしており、実績を積むことで信頼を得やすい。
- 高度なスキルが求められる：特に高単価案件を受注するには一定のスキルが求められることが多いが、それが成長を促す側面もある。
利用方法：
- 登録無料：フリーランスとしてアカウントを作成し、仕事の応募や提案が可能。
- 仕事の受注：プロジェクトに対して提案を行い、受注後は納期と品質に合わせて仕事を進める。
- 報酬支払い：報酬はランサーズを通じて支払われ、支払い方法も多様。

主な違い

	クラウドワークス	ランサーズ
設立年	2011年	2008年
仕事のジャンル	幅広いジャンル（ライティング、デザイン、プログラミング、事務作業等）	高単価の専門的な仕事（Webデザイン、開発、マーケティング等）
案件の傾向	初心者向けから上級者向けまで幅広い	高単価の案件が多く、上級者向け
ターゲット	幅広いフリーランス	高スキルを持つフリーランス
プラットフォームの使いやすさ	直感的で使いやすい	高度なスキルが求められる仕事が多い
サポート体制	豊富なサポート体制	評価システムがしっかりしている

ランサーズでタスクの作業をしてみよう

上記でランサーズとクラウドワークスの違いを挙げましたが、今回はランサーズの方が簡単に始められるので、こちらを利用して行きます。以下手順で始めてみましょう

ランサーズに登録をしよう

1. ランサーズの公式サイトにアクセス

まず、ランサーズの公式サイト（https://www.lancers.jp）にアクセスします。

2. 「会員登録」ボタンをクリック

サイトにアクセスすると、トップページの右上に「会員登録」ボタンが表示されています。これをクリックします。

3. 登録方法を選択

「会員登録」ページに移動したら、以下の2つの方法から選んで登録を行います。
1. Googleアカウントで登録
2. メールアドレスで登録
ここでは、メールアドレスでの登録方法を説明しますが、Googleアカウントを使う場合も手順は簡単です。

4. メールアドレスで登録

名前、メールアドレス、パスワードを入力します。
「利用規約」と「プライバシーポリシー」に同意するチェックボックスをチェックします。
入力が完了したら、**「登録」**ボタンをクリックします。

5. メールアドレス確認

登録したメールアドレス宛に、ランサーズから確認メールが届きます。
メール内に記載されたリンクをクリックして、メールアドレスの確認を行います。

6. ユーザー情報の入力

メールアドレスの確認が完了したら、再度ランサーズのサイトに戻り、プロフィール情報を入力します。
- 名前（ニックネームでも可）
- プロフィール写真（任意）
- 職業・スキルセット：フリーランスとしてどんな仕事をしたいのかを選択（例：ライター、デザイナー、プログラマーなど）
- 自己紹介（簡単な自己紹介文）

7. アカウントの種類を選択

ランサーズでは、フリーランス（仕事を受注する側）としてのアカウントを作成します。個人での登録のほか、法人アカウントも選択できます。
フリーランスとして登録する場合は、「仕事を受ける」オプションを選びます。

8. 本人確認（これは仕事を増やした場合で大丈夫です。今回は必要ありません）

ランサーズでは、信頼性を高めるために、本人確認を求める場合があります。
**本人確認書類（運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど）**のアップロードが求められることがあります。（これにより、取引の信頼性が向上しますが、最初は登録しないで儲けられる仕事から始めるので良いと思います。）

9. スキルセットの選択

あなたが提供できるスキルや業務内容（例：ライティング、Webデザイン、プログラミング、翻訳など）を選択します。
より多くのスキルを登録することで、さまざまな案件に応募できるチャンスが広がります。

10. プロフィールを充実させる（これは仕事を増やした場合で大丈夫です。今回は必要ありません）

さらに詳しく自己紹介やスキルセット、過去の実績（ポートフォリオ）を記入すると、クライアントに対してアピールできるポイントが増えます。
特に、過去の仕事やポートフォリオを見せることで信頼度が増します。

11. 仕事を受ける準備が整ったら完了

必要な情報を全て入力し終えたら、「完了」ボタンを押して、登録が完了です。

ランサーズで「タスクの作業」に調整してみよう

案件を選ぶ

登録が完了したら、早速案件を検索してみましょう。
「仕事を探す」を選択、リストから「タスク・作業」を選択する
案件一覧が出たら、興味のあるものを一つ選んでみましょう。簡単に始められるものは、案件を開いた後に右側に「作業をはじめる」と書かれているものです。「提案する」依頼人とのやりとりが発生するので最初は「作業を始める」と書かれているものを選んでみましょう。
スマフォだけでできるものもありますので、探してみてください。