中学1年生最初の中間テスト

学校生活

いよいよ中学一貫校入学して初めての中間テスト一週間前となりました。

中間テストは各学校様々で早いところと遅いところを比べると2週間違ったりします。
また昔3学期制ではなく2学期制だったところはその名残で1学期の6月中旬に中間テスト、9月に入ってから期末テストというところもあるようです。

さて子どもの学校は通常の1学期に中間と期末がある普通のタイプになりますが、周りの友達と比べると一番最後のスタートとなりました。

先週の土曜日登校日だったのですがこの日に中間テストの勉強の仕方についてのレクチャーがありました。
自分で計画を立てて、親の手を借りずに自分でしっかり計画を遂行させるというお話だったみたいです。

最初の中間テストは範囲も狭く、明らかに学校側は中間テストでは、どうやってテスト勉強をしていくかというやり方を定着させることに重きを置いているのが手にとってわかりました。

重要なのが
1、自分で計画を立ててコツコツとやっていく。
2、親に頼らない。親は口出さない(これは親に再三言っています。)

自分で考え自分で行動するという目標の学校ですが、この学校のやり方は、どうやってやればいいかというフレームワークをしっかりレクチャーしてくれて、それぞれが自分でできるための道筋を立ててくれています。

試験範囲に関してはどこでも一緒かもしれませんが明確にやる場所を指定くれていました。

中間テストのテスト科目

テスト教科も学校によって違うことがわかりました。うちの学校は、6教科で
数学(図形)、数学(数量)、国語(現代文)、国語(古典)、理科、社会です。

なんと英語は中間テストではないのですね。期末テストのみだそうです。ただし英語は小テストをこまめにやっています。
英語自体3つに別れているのですが、一般の学校でやる文法、多読、一対一のスピーチ(日本語が話せないネイティブ先生の授業)の3つで、スピーチの授業でも1対1での会話小テストがあります。
英語はトータルして90点以上であれば中学3年生でアドバンスのクラスに行けると聞いたそうです。

中学1年中間テスト終わりに

自分で考え自分で行動するというのはいろいろな学校で目標として掲げられていますが、だいたいが難関校に突破したんだから勉強もその他のことも自分でできるでしょう。という考えのところが多いようです。もちろんできる子もいますが多くの子はできていなかったりします。

できているようで実は裏で親がしっかり管理していたりと…。本当の意味で自分の行動に責任を持つためには、やり方を示してあげることはのちのち大きく差が開くと思います。

自分のことは自分でできるようになるためのスキームはどんなものなのか、これから学校がどうやって子供達を導いていくのが楽しみです。

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