Z会で幼児教育のおすすめの通信教材

子供にかかる費用

幼児教育におすすめのZ会幼児コースの特徴は?

Z会幼児コース は他の幼児の通信教材と違い、「考える力」を中心に組み立てられた素晴らしい教材です。その反面見た感じ内容は少なく見えますが、実際にしっかりやろうとすると一ヶ月の中で結構時間がかかります。

うちも子どもZ会を使っていました。上の子は「こどもちゃれんじ」のみでしたが、考える力をつけたいと思い、下の子は 「Z会幼児コース」と「こどもちゃれんじ」両方使用しました。

「こどもちゃれんじ」は保護者にとって手がかからないです。教材が楽しく、CDがついていて、これでまた子どもが教材をやりたくなる仕組みづくりがされています。内容も簡単で、「勉強することが楽しい!」「毎日勉強をする」ことを知るのにとてもいい教材となっているのに対して、Z会は「子どもが小学校に上がった時に考える力が身につくこと」に重きを置いて作られています。非常に考えられた教材で、1つのテーマに対して、工作だったり、料理だったり、お手伝いだったりを通して学びを得られる誘導がされています。逆にぱっと見た感じそんなに効果があるの?と思いがちですが、これを3年間続けられたらかなりの基礎能力がつきます。

ただし、z会を続けるためには保護者のサポートが必要です。料理の体験など頻繁にあるので、時間を見計らって一緒に行ったり、読み聞かせの文章もあるのでそれも読んであげたりと手がかかります。

ただ、手がかかる分、それなりの効果があります。小学校に上がってからではなかなかつきにくい勉強に対する興味など幼児期につけておくことがとても大切です。

Z会教材の内容は?

教材の内容は大きく分けて2種類です。

Z会教材ワーク学習ドリル的要素「考える力ワーク」

1種類目はどの教材でもある、通常のドリル的教材「考える力ワーク」です。やれば目に見えて出来るようになるので、結果が出るのがわかる教材です。

小学前に必要なのは、文字が綺麗にかけたりすることよりも、『鉛筆を持ってしっかりかけること。』これがとても重要だと思います。入学前にあまり鉛筆を使ったことがない子どもは、小学校に入ってから字が書けないのです。筆圧が弱いから、字を書くと疲れてしまうし、学校の黒板を写すことができず、勉強が遅れて行ってしまうのです。鉛筆で書いて慣れ、筆圧をつけるということはとても重要です。

もう一つ大切なのが、数に触れることです。数に触れるということを誤解して、数が数えられるようにと、数字に強くなるように働きかけをする人がいます。でも数字に強くなって、早く100まで数えられるようになっても、実は算数の力はつかないのです。
必要なのは数の概念になります。
数の概念は年齢とイコールと言います。1歳では1つという概念がわかること、2歳では2つという概念が解ること。例えば、ママは飴1つ持っていて、子どもが飴を1つ持っていると合わせて二つだね。や、大きいピザを半分に割ってみたら2つになったね。とかそういう感覚です。3歳は3の概念で、それから先は年齢にかかわらずどんどん数の概念をつけていくことができます。z会の教材にはそういう概念が備わるように作られています。

Z会教材体験的要素「ぺあぜっと」で考える力を

この教材はカラーで大きくみやすい教材です。教材自体は薄いのですが、中身の濃い内容です。
z会の教材はこちらの方の教材がとても重要でお勧めの内容になっています。
薄いのであっという間に終わると思いきや、いろいろ材料を揃えて実施したり、実際に絵を描いてみたり、絵本を読んで考えさせられたりします。
この意味を保護者が理解して子供と一緒に行うことでz会の教材を実施する価値があります。

z会ではお試し教材でもしっかり体験できるものが来るので、親子で向き合える時間がたっぷりある今がおすすめです。

早期幼児教育の小学校に上がってから与える影響

自分の子供が小学生になって痛感することは、幼児の時にどう子供と向き合ったかということだと思います。
早期教育は良くない、伸び伸び遊ばせるべきだという意見もあるかもしれませんが、z会の教材自体が、保護者の人と一緒にいろいろな体験をして学びと考える力を育む内容となっています。

本来であればこのような教材を使わなくても、子どもが必要とする興味を伸ばしてあげるにはどうしたらいいかを日々の生活の中で保護者が考えて与えていけばいいのですが、なかなかそうも行きません。
自分で考えることには限りがあり、ブロックで遊ぶのがいいからと毎日ブロック遊びだけになってしまったり…。z会の教材はありとあらゆる興味や知識分野がよく考えられて、幼児教育という言葉ではなく、子供の生きる力をつけてくれる教材となってます。

保護者が何も考えずに伸び伸び育った子どもと、親が考えていろいろな刺激を与えながら伸び伸び育った子どもでは、小学校4年の後半から明らかに学力の差が出てきます。学力に差は、「物事を考えて取り組む力、毎日少しずつでも勉強に向かっているか」です。

長期家にいてやることがパターン化してきた子どもにはお試し教材があるので、ぜひ試してみてください。

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